海と猫とオトメゴコロと。

一人暮らしアラカンの自分エール

愛猫を亡くして

6月3日、おそらく24時になる少し前、

3匹飼っていた愛猫の中の唯一の女の子、

ラグドールのルルちゃんがお空に昇っていった。

 

ルルちゃんは8年前の11月に新大阪の保護猫施設から譲り受けた子。

 

繁殖用の猫で、当時5歳くらいとのことだった。

 

最初に猫を飼ったのは今から9年前、

スコティッシュフォールドのプリンちゃんから。

 

それまでは犬は好きでも猫には興味がなかったのだが、

猫好きだという息子と同居する際に、

息子のために飼ったつもりが、

私がすっかりはまってしまった。

 

そしてそれから1年半後にもう一匹、、、

と迎えたのがルルちゃんだった。

 

 

もともとはペットショップから保護された子だったらしい。

 

「親猫もらってください」

という張り紙を見た保護活動をされている方が引きとって保護猫施設に連れていき、

そこで譲渡会をされていた。

 

その時5匹同じラグドールを引き取ったらしく、

そのうちで最後まで残っていたのがルルちゃんだとのことだった。

 

 

私がどうやってルルちゃんと出逢ったかというと、、、

 

そのころなんとなく、もう一匹飼いたいな、と漠然と思っていて、

まだ決心はできていなかったけれど、
これも漠然と頭の中に、

窓の大きいリビングで、プリンちゃんと2匹で走り回っている

もう一匹の猫のイメージがあった。

 

猫に詳しくない私は猫種もあまり知らなかったけれど、

それも何となく姿かたちをイメージしていた。

 

さらに名前も「ルルちゃん」と決めていた。

 

 

そしてそんな中、猫を探そうという目的ではなく、

新しいブログを始めたくてブログの種類を探そうとしたら、

偶然「動物ブログ」なるものを見つけ、クリックしてみると、

「犬ブログ」「猫ブログ」と出てきたので、

そんなのがあるんだ、と思い「猫ブログ」をクリックした。

 

それは結局、猫のことを書いたブログのランキングページだった。

 

ランキング1位の「猫の幼稚園」を開いてみると、それは保護猫施設のブログで、

出てきた記事に貼られていた猫の写真を見たとたん、

 

「あーーー!!私のルルちゃんがここにいたーーー!!」

 

と思ったのだった。

 

猫の幼稚園は新大阪だったが、

当時仕事で定期的に大阪に行っていたので

連絡してお見合いに行った。

 

マンションの1室に30匹ほどの猫がうじゃうじゃいて、

その中にルルちゃんはいた。

 

そこでは「ゆきみちゃん」という名前で呼ばれていた。

 

元気に遊ぶ子猫たちがたくさんいる中で、

ルルちゃんは洗面所の入口に一人でポツンと寝ていた。

 

どうやら人見知りで、あまり人になつかないようだった。

 

ちょっと目もきつめで、

人を敬遠しているようなところがあったから、

5匹のうち最後まで残ってしまっていたのだと思う。

 

おやつタイムがやってきて、

元気な猫たちが争っておやつを取りにくる中、

欲しいけれどその争いの中に入り切れず、

遠巻きにぐるぐるしている、そんな子だった。

 

「この子でいいですか?」

と聞かれて「もちろん!」と答えた。

 

保護施設では譲渡先の状況を確認するために、

引き取りはさせてもらえず、

「連れていきます」と言われ、

神戸に住む保護活動をされている方が、

自腹で東京の本駒込の自宅までルルちゃんを連れてきてくださった。

 

ケージの代金すら自腹で。

 

保護活動をされている方ってそこまでするんだ、、、とすごくびっくりした。

 

我が家としては先住猫のプリンちゃんの次に迎えた子。

 

二人が仲良くなってくれることを望んでいたけれど、

ルルちゃんはケージの中でプリンちゃんを見て威嚇していた。

 

威嚇する猫を見たことがなかった私は、

かわいいプリンちゃんを威嚇するルルちゃんに対して、

少し腹立たしい感情を抱いた。

 

プリンちゃんは最初から人懐っこくひょうきんで、

かわいいしかなかったが、

ルルちゃんはその後もなかなか寄り付かず、

「ツン」として「ほっといて」と言っているように見えたので、

どちらかというとプリンちゃんをかわいがり、

ルルちゃんはほおっておく方が多かったと思う。

 

しばらくするとルルちゃんは、

部屋の隅やカーテンの縁、ベッドの上など、

トイレ以外のところで頻繁に粗相をするようになった。

 

私は困った子だ、とさらに腹立たしさを覚え、

そのたび叱っていた。

 

「私はこの子を愛せるかしら?」と不安になったこともあった。

 

なかなかそれが直らないのである時霊能師さんに見てもらったら、

「もっと撫でてほしいと言ってますよ。」

と言われてびっくりした。

 

え??と思ったけれど、

その夜から息子と二人でルルちゃんを撫でまくった。

 

すると、粗相はピタッと止まったのだ。

 

ほっといて、じゃなかったんだ。

愛情が欲しかったんだ。

 

確かに撫でると、おしりをくいーーーっと上にあげる。

 

そしてぱたんと倒れてもだえる。

 

プリンちゃんには見られない、

妙にセクシーなポーズでいやらしい、、、

なんて思っていたけれど、

あれはルルちゃんの喜びの最大表現だったんだ。

 

そこからだんだんとルルちゃんとの距離が縮まり、

ベッドで一緒に寝てくれるようにもなった。

 

人を敬遠していたルルちゃんが、

いつの間にか誰が来ても物おじしない、隠れもしない、

誰でもウエルカムな子に変わっていった。

 

健康面で言えば、ルルちゃんはよく膀胱炎になった。

 

膀胱炎になると、トイレ以外のあちこちでおしっこをちびる。

 

最初はびっくりしたが、

ホメオパシーのレメディを上げると数時間で収まるようになり、

私も慌てなくなった。

 

2017年10月にルルちゃんのおなかにしこりを発見し、

迷いながら1年過ぎた2019年1月に乳腺腫瘍の手術を受けた。

 

そしてそれからすぐに再発し、5月に2度目の手術。

 

以来光線治療器で再発を防ぐことができていた。

 

ただ猫たちと一緒に寝ていた私が、

プリンちゃんに夜中に何度も起こされるのが嫌になり、

寝る時は別室にして以来、

ルルちゃんに光線を当てることをしなくなってしまった。

 

もしかしたらあのままずっと当て続けていたら、

今回の病気(腎不全)ももう少し軽くできていたのかもしれない。

 

そんなルルちゃんの様子がおかしくなったのはこの1か月ほど。

 

ご飯を食べる量が減ってきていた。

 

そしてオシッコをちびったり、

なぜかおしもが茶色く汚れて臭くなりはじめ、

病院に行ったのが5月12日。

 

その日は割と調子が良かったので先生もわからず、

とりあえず膀胱炎の薬をもらってきた。

 

すぐには薬を飲ませず、レメディを上げて1週間様子を見たが、

汚れがよくならないので薬を飲ませた。

 

すると汚れは収まり、22日の検査ではおしっこに異常はなし、

ただウンチが全くでなくなり、

5月23日に再度診察を受け、摘便してもらった。

 

ホッとしたのもつかの間、それからも全くウンチが出ず、

食欲は減る一方でどんどん食べなくなり、、、

 

6月1日2度目の摘便。

 

検査してみないとはっきりわからないとのことで、

翌日の検査予約をした。

 

そのあとはもう歩くのもフラフラになり、

ちゅーるしか食べなくなった。

 

あまりに衰弱してしまったので、

検査もかわいそうな気がして、

2日の朝、検査はキャンセルした。

 

私の中ではもう、

ルルちゃんはよくならないだろうと、覚悟ができていたのだと思う。

 

ところが病院から電話を頂き、

再度考え直して正午過ぎ、ダーリンと検査に連れて行った。

 

検査結果は腎臓の数値が異常に高く、

入院するか、毎日昼間預けて静脈点滴に通うか、

毎朝皮下点滴に通うか、もしくはなにもしないか、

という決断を迫られた。

 

ひとまずその日はそのまま夕方まで静脈点滴をしてもらうことにし、

私たちはいったん帰宅した。

 

いよいよ覚悟を決めなければ、、、、

 

ルルちゃんがもうじきいなくなってしまう、、、

と思ったら、もう泣けて泣けて、、、

 

頭が痛くなるほど泣いて、、、

 

ダーリンに支えてもらいながら

気を取り直して夕方迎えに行き、

家に連れて帰った。

 

 

費用のこともあるが、

ルルちゃんにとって一番何がいいのかを考えた。

 

でも一人では決断できず、

夜息子と相談したら、「明日の夜行くから。」と言ってくれ、

とりあえず明日もう一日だけ皮下点滴をしてもらい、

その様子を見て夜、その後のことを決めよう、となった。

 

その夜は、ルルちゃんと一緒にベッドで寝たが、

もうほとんど動けなくなったルルちゃんは、

おしっこで汚れてもいいようにタオルをしいた猫マットの上で、

何度も向きを変えたり、起き上がろうとしたり、

マットから出ようとしたり、おしっこで汚れたタオルを取り換えたり、

私もルルちゃんも眠れない一夜を過ごした。

 

そして3日朝、

皮下点滴をしてもらうつもりで病院に行ったが、

院長先生とお話をして、何もしないで家に帰ることにした。

 

ルルちゃんはつらいけど痛そうではなかったことと、

点滴をすることで逆に吐く、けいれんを起こす、呼吸がしずらくなるといった

症状を起こしているんだ、というとある獣医さんの投稿が決め手になった。

 

帰宅してから膝の上で光線治療器を当てながらずっと撫でていた。

 

ルルちゃんは気持ちよさそうにしてくれて、

私も気持ちが落ち着いてきた。

 

2時間半たったころ、

ルルちゃんは降りたそうにしたので、ベッドに寝かせてあげた。

 

それからほとんど、ベッドからは起き上がらなかった。

 

気にかけながら軽く食事をし、お風呂に入り、

息子が21時45分ごろやっと来てくれて、

少し話をしたところで私は22時からのzoomでのセミナーに参加した。

 

セミナー中もなるべく近くにいて、

たびたびルルちゃんのおなかが動いているのを確認していた。

 

が、24時の少し前にパソコンの電池がなくなってきたので、

テーブルに移動してそこからしばらくルルちゃんを見るのを怠ってしまった。

 

そして24時20分ごろ、

ふとルルちゃんを見てみると、おなかが動いていない気がして、

慌てて近寄って触ってみたら、もうすでに少し硬くなっていた。

 

私が見ていない間に、お空に昇ってしまっていた。。。

 

「ルルちゃんが死んじゃったーーーー!!」

 

動転して叫び、寝室にいた息子を呼んだ。

 

それからしばらく、嗚咽号泣した。

 

見ていない間に逝ってしまった。

 

ずっと見ててあげたかったのに、

セミナーなんか出るんじゃなかった、

ごめんね、ごめんね、ひとりにしちゃってごめんね、、、

 

そんな気持ちが溢れてきた。

 

息子は、

「2時間半、なでなでしたんでしょ。満足げだったんでしょ。

 ママが普通にしてたから、安心して逝ったんだよ。」

と言ってくれた。

 

でも号泣はなかなか収まらなかった。

 

ただ、、、

遺体をお葬式までちゃんとしなくてはいけないので、保冷剤で冷やしてあげた。

 

そして息子と相談して葬儀屋さんを決め、連絡をしてもらった。

 

葬儀は4日17時と決まった。

 

ひとまず気持ちが落ち着いたところで、

息子と二人、ルルちゃんの横に布団を敷いて寝ることにした。

 

布団の中で息子と思い出話をしてまた泣けたり、

二人ともなかなか眠れなかった。

 

翌朝はゆっくり起きて身支度をした。

 

ダーリンが11時ごろ来てくれて、

お昼ご飯を軽く用意してくれた。

 

お嫁ちゃんもお願いした花束を買って、

3時少し前に来てくれた。

 

家族みんながルルちゃんのお葬式のために集まってくれた。

 

お葬式が終わったら、偲びながら食事をしようと、

私は買い物に行った。

 

16時45分ごろから、

最後のお別れと思い、

ずっとルルちゃんのそばにいて、撫でたり、頬ずりをしたり、

泣いて悲しんだ。

 

そして17時、予定通り業者さんがやってきて、(火葬車)

ルルちゃんをおくるみでつつみ、

花束とちゅーるを添えて、「ありがとうね、お空で会おうね。」

と言葉をかけて火葬してもらった。

 

お骨をひとつひとつ、部位の説明を受けながらみんなでひろい、

骨壺に詰めた。

 

指の骨は2つ、キーホルダーになった。

 

思いきり悲しんだ後は、

みんなで楽しく食事ができた。

 

きっとルルちゃんも、

私たちが楽しそうにしている方がうれしいと思ったから。

 

二晩あまり寝ていなかったので、

ワインがよく回って、その後そのまま寝てしまった。

 

 

私の気持ち、心の中の会話を書こうと思ったのに、

事実を並べただけでこんなに長くなってしまった。

 

次の記事でそれを書こう。

理想の彼。

起業して離婚して東京に出てきて、、、

ずっと彼ができなかったことは前の記事で書いた。

 

なぜできなかったのか、

思えばいろいろあるけど、

そのことはまた別の記事にするとして、

今回は理想のパートナーについて。

 

 

今の彼と出会ったのは2020年9月で、

その3か月前、6月に友達のところに遊びに行った時に、

理想のパートナー像を書くのを勧められた。

 

友達がコツを教えてくれて、

それは、「優しい」というような漠然としたことではなく、

一緒にいる時にどういうシーンでどういう行動をするのか、

それを50項目あげる、ということだった。

 

書き出してみたら、

最初はスラスラ出てきても、

だんだんと例えば「タバコを吸わない」とか「買い物を嫌がらない」とか

「~ない」が増えてきて、

友達にチェックされてそれをポジティブな言い方に書き換え、

50項目が完成した。

 

自分では、相当わがままで身勝手なことを書いた、と思う。

 

自分で書いておきながら、

「そんな人いるかーーーー!?」

と思うくらい。

 

今思えば「くれるくれる」でエゴ満載だけれど、

その時書いた理想のパートナー像50項目はこれ。

 

 

1. 海外での経験が豊富で、海外旅行もお任せでついていける
2. もちろん英語が話せる
3. 何かお願いすると、「OK!」と快く引き受けてくれる
4. 家事(食事の支度、後片付け、掃除、洗濯)も率先してやってくれる
5. オシャレなレストランも、ラフな居酒屋もどちらも一緒に楽しめる
6. オシャレなメニューもワインもお任せできる
7. レストランやホテルでの振る舞いがスマート
8. レディファーストが染みついている
9. 私の背中や腰に手を回してエスコートしてくれる
10. 荷物をさっと持ってくれる
11. 私の面倒を見るのがシアワセと言ってくれる
12. 酔っぱらった私を「かわいいなあ」と思いながら介抱してくれる
13. 店員さんに丁寧で愛想がいい
14. 息子と友達みたいに話せて、息子夫婦とも一緒に楽しく食事ができる
15. 飛びついて首に巻き付いても倒れない
16. パンチしたくなるお腹、パンチして遊べる
17. マッサージしてあげたくなる、マッサージしてくれる
18. 頭を撫でてよしよししてくれる
19. お姫様抱っこしてくれる
20. 歩く時は時に手をつないだり自然にできる
21. 歩く時は隣にいてくれる
22. 笑顔がかわいくてほっとする
23. 「これかわいいなー。」というと買ってくれる
24. 一緒に食事の買い出しができる
25. 魚がさばける
26. 焼き肉や鍋を手際よくお世話してくれる
27. 私の好きなものを知っていて、さりげなくプレゼントしてくれる
28. 「コーヒー入れようか?」と入れてくれる
29. 花や野菜の栽培を一緒にやってくれる
30. カジュアルな服装がさりげなくオシャレで似合う(Tシャツやデニム)
31. 一緒にカナダのオーロラを見に行ける
32. 一緒に地中海クルーズに行ける
33. 猫も犬も動物全般が好き
34. 私のやりたいことをニコニコしながら聴いてくれる
35. 私の洋服や髪形の相談に乗ってくれる
36. 隣でぐっすり寝られる
37. 子どもや女性に優しい
38. 車の運転が上手
39. あちこちドライブに連れて行ってくれる
40. 私の送り迎えをしてくれる
41. 美的センスがある
42. 知的な会話も馬鹿な冗談も言えて楽しく会話できる
43. 日本のステキな場所、海外のステキな場所をよく知っている(私よりよく知っている)
44. セックスは週に1回、私が楽しみにできるセックスをしてくれる
45. 面倒な親戚づきあいはなく、両親は他界している、もしくはざっくばらんな付き合いだけ
46. 次は私とどこに行こうか、どこへ連れて行こうかと楽しみにしてくれている
47. 「きれいだよ。」「かわいいよ。」と自然に口から出てくる
48. 「大好きだよ。」「愛してるよ。」と言ってほっぺにチューしてくれる
49. 年に2回の海外旅行、4回の国内旅行を楽しめる
50. 一緒の時のお金は基本、全部払ってくれる

 

以前にも理想を書き出したことはあるけれど、

それよりずいぶん具体的になっている。

 

そして、容姿、年収、仕事のことは何も書いていない、

というのがミソかと。

 

で、これを書いて3か月後、

出逢った彼は、ほぼクリアしている。

 

お付き合いとしては12月頭からなので、

4か月過ごした中で、

 

13. 店員さんに丁寧で愛想がいい ⇒普通

27. 私の好きなものを知っていて、さりげなくプレゼントしてくれる ⇒まだない

33. 猫も犬も動物全般が好き ⇒犬より猫(私にはバッチリ)

36. 隣でぐっすり寝られる ⇒これはまだ私が緊張している

49. 年に2回の海外旅行、4回の国内旅行を楽しめる ⇒コロナで無理

 

これ以外は全部、当てはまっている。

 

それどころか望みを超えていて、

 

コーヒー入れるんじゃなくてご飯をいつも作ってくれる、

プレゼントじゃなくて一緒に買いに行ってくれる、

どうやって私を喜ばせようかと考えてくれる、

私が喜ぶことをすることが幸せだと言ってくれる、

二人で楽しむためのお金は喜んで出すよ、と言ってくれる、

バイクにも乗せてくれる、、、

 

もーーーーーーどういうこと??

 

ビックリ☆

 

しかも初めて食事しながら会話した時、

「やりたいことは何?」

と聞かれて

 

「オーロラを見に行きたい。」

 

と言ったら、

 

「一緒だ。」

 

と言われて。

 

もーーーーーーーーーホントにびっくり!!

 

ただ、以前の私だったら、

理想の人が目の前に現れたとしてもこう思っていたと思う。

 

「こんな素敵な人が、私のことを相手にするわけがない。

 とても釣り合わない。」

 

でも、、、

 

ヒーリングを重ねて自己卑下が減ったおかげで、

たぶん、今の彼と出会えて、

そしてアクションを起こせて、

めでたくカップルになれたんだと思っている。

 

そして今はこう思っている。

 

「なんだ、私って意外とイケるんだ。」笑

 

彼のおかげでさらに自信が増した。笑

 

自分を卑下していると、損する、ね。

 

スピリチュアル的な愛は、

こんなエゴを満たすことではないけれど、

まずは私のエゴを満たしてくれる、理想の彼に出会えた。

 

そのことに感謝して、

これからは真の愛を追求したい、と思っている。

 

バイク。

昨日は人生初、バイクに乗ってドライブしてきた。

 

乗った、といっても、後部座席。

 

彼が乗せてくれた。

 

若い頃、バイクに乗ってみたかった。

 

バイクに乗る女性=カッコいい女性

 

でも親から危ないから、と言われたこともあり、

自分でもそれを押し切って乗るまでの情熱はなく、

(つまり親に言われたのは言い訳。)

乗ることはなかった。

 

そんなわけで、一度乗ってみたい、という気持ちは

心の中には残っていた。

 

それが、、、

 

出逢った彼はバイクに乗れる人だった。

 

しかも1200ccのバイクを持っていたという。

 

ただ1年前に売ってしまったそうで。

 

「えーーーー、残念!乗ってみたかった。」

 

と言ってみたところ、

レンタルして乗せてくれた。

 

初めてのバイク、

ちょっと怖そう、とも思っていた。

 

昨年久しぶりに、自転車の後ろに少し載せてもらったことがあって、

結構身体が緊張した。

 

あれより怖いかなーと。

 

確かに最初はちょっと怖くて、

彼にへばりついてないと落ちちゃう、

と思ってたけど、

 

建物のガラスに映る自分の姿を見たら、

カッコ悪い!(笑)

 

腰も背中も伸ばしてないと、カッコ悪い!

 

そう思ってへばりつくのをやめて、

洋服の脇を持って乗るようにした。

 

少ししたら慣れてきて、怖くなくなった。

 

ちょっとした緊張はあるものの、

自分が運転してるような気持ちで乗ればいいんだ、

と力が抜けるようになった。

 

これも、緊張を手放し、ゆだねる、練習だ。

 

さらに段々慣れてきて、手を離せるんじゃないかという気にもなってきた。

 

昨日は彼も久しぶりで、

なるべくまっすぐな道、134号線を走ってくれた。

(迎えに来るまでに坂やカーブを練習してきてくれたらしい。

 バイクも自分のとは違うからね。)

 

もちろん時々カーブしたり、曲がったり、

それが後半は楽しくなってきた。

 

134号線、鎌倉から稲村ケ崎、七里ガ浜、江の島、

鵠沼、辻堂、茅ケ崎、平塚、

 

そのあたりで海沿いからそれ、方向転換。

 

途中茅ケ崎のイタリアンでランチをして、

それからまた海沿いに出て帰ってきた。

 

 

後部座席で風を感じて、

空を見上げて、

ブルーグリーンのグラデーションが美しい海を見て、、、

 

すごく楽しかった!気持ちよかった!

 

そして、、、

 

自分でも運転してみたい!!という気持ちが沸き上がってきた。

 

運転できたら、カッコいい自分になれる。

 

孫ができても、バイクに乗ってるおばあちゃん、カッコいい!

 

そのためには体力、筋力も必要だから、

身体を鍛える意欲も湧くかも。

 

 

57歳まであと3か月弱。

こんな目標を持つのもいいかもしれない。

 

ワクワクしてきた。

 

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お金と不安。

今日はお金の不安がなくなった不思議な話。

 

 

お金や収入の話って、日本ではあまり人に言わない。

 

ましてや起業家となると、

稼げている、人気がある、人がたくさん集まっている、

というイメージが大事、と言うのが一般的だと思うので、

あえてそういう演出をしている人も多いと思う。

 

だから「稼げていない」(何を基準に?ということはあるものの)という話を

自らオープンにする人は

めずらしいと思うけれど、

私の場合、自分の内側の変化が面白いので、

書き留めておく。

 

離婚して12年、今の会社を立ち上げて11年、

一時(6年ほど前)は今のマンションのローンが通る程度の収入があったけど、

今は恥ずかしながら微々たる貯金が毎月減っていってる状態。

 

起業してからは何度か、

「もう貯金がなくなる~。」を体験してきたけど、

そのたびに救いの手が差し伸べられて

(本の重版とか、企業さんとのコラボでの売り上げとか、、、)

何とか生き延びてきた。

 

そんなことがたびたびあるから、

最初の記事でも書いたけれど、

自分が楽しいと思うことを見つけたり、

自分ができなかったことができるようになったことがあると、

「それをどうやって売り上げに変えるか?」

「どうやってそのことで稼ぐか?」

と、全部仕事にすることばかりを考えるようになっていた。

 

でもスピリチュアルを教えてくれているお姉さま(今後スピねえさんと呼ぶ)からは、

「すぐそうやって仕事に結びつけようとする。」

と言われたり、

スピ師匠(こちらは男性)にビジネスコンサルを受けると、

私がやりたいと思っていないことをあれこれ提案されたりした。

 

楽しいこと、やりたいことを仕事にする、

と今巷ではよく言われているのに、

それは違うってことかなー?

と戸惑うこともあったり。

 

何にしても、頭の中で貯金が減っていく不安、

今の生活が続けられるかどうかという不安、

売り上げが上がらないことへの不安や悲しみ、

 

 

こんなネガティブに襲われていた。

 

 

周りの人に言えば、

お金が無くなっていくのを不安に思うのは当たり前で、

それがなくなったら困るよ、

という回答がたいていは返ってくる。

 

フツー(という言葉はあいまいだけど)はそう思うだろう。

 

でも、スピリチュアルを学ぶと、

その不安の波動は不要、だと言っている。
(私もよく人には言う。笑)

 

バシャールも、ただ「ワクワクでいること」だと言っている。

 

豊かさはお金だけではない、

ワクワクしていたら、どんな形で豊かさがやってくるのか、

それはいろいろな可能性がある、と言っている。

 

そうはいってもワクワクだけでいられないし、

不安になっちゃうしーーー、と思ってた。

 

 

お金が無くなる不安や、

お金が稼げるイメージができない、

ということをスピねえさんに伝えると、

 

「だから破壊される方に真我は導き、

 エゴは阻止する。

 その攻防が視えて漫画みたいで面白い。ごめん。

 でも客観的に見たら、

 ただそれだけのことに囚われて自分を不自由にしている。」

 

と言われる。

 

言い換えれば、

お金が無くなる不安に囚われなければ、

自由でいられるのに、

ということだと思うけど、

でもなっちゃうもーーーん!と思ってた。

 

お金に対する不安がなく、

ただワクワクだけの状態になりたい。。。

 

どうしたらそうなれるのか??

 

ここ最近はそのことが頭の多くを占めていて、

それに役立ちそうなバシャール、ウイリアムレーネンのメッセージや

好感の持てるスピな人のメルマガ、動画などを見ていた。

 

 

そして4月2日、

ワクワクだけでいるために、

お金が無くなる不安以外にどんなネガティブがあるのかを

 

書き出してみた。

 

そうしたら、

稼げない私はダメだ、=人の役に立てていない私はダメだ、

それなのにやる気が上がらない私はダメだ、

モンモンとネガティブになっている私はダメだ、

受講生さんが理解できていない私はダメだ、

スキルが不足している私はダメだ、

すぐ眠くなる私はダメだ、、、

 

と恐ろしくたくさん、自分にダメ出ししていることに気づいた。

 

この自分へのダメ出しで余計、

ネガティブになっている・・・

 

 

まずこれをやめてみよう。

 

これは私が嫌いな私になっているから、

ダメ出ししてるんだ。

 

じゃあどうだったら私は、

私が好きな自分でいられるのか、

 

自分はどうありたいのか、

それを書き出してみよう。

 

そう思って書きだしたのが最初の投稿だった。

 

 そしてこれを書いてみて、

「そうか!このありたい私になればいいんだ。

 ご機嫌な自分でいることを優先順位1位にすればいいんだ。

 ここからそれを決めよう!」

 

と決心したらどうなったか、というと・・・

 

 

ここでさかのぼります。

 

 

3月31日、

私はユニクロに行った。

 

期間限定でお値打ちになっているジーンズを買いたくて、

収入より支出が多い今、

お金を使うべきではないとわかっているけれど、

どうしても欲しい、、、

と思って行った。

(ここに物への執着がある。) 

 

一番欲しい色は決まっていたけれど、

白も、インディゴも欲しい。。。

 

履いてみて、一息迷っていたけれど、

どうしても欲しい、という気持ちが収まらず、

1つに決められない。

 

それに加えて、よく似合うシャツを見つけてしまい、

それも欲しくなり。

 

合計金額約15,000円。

 

うーーーーーん、当初の予定では5,000円くらい使うつもりでいたのに、

だいぶ予算オーバー。

 

うーーーーーん、、、、

 

でも欲しい。

 

買わずに帰ったらきっと、

ずっと心残りだ。

 

今までも何度も、えいやっ!!と欲しいモノを買ってきて、

結局今まで持ちこたえている。

 

だから何とかなるだろう、何とかしよう!

 

と思ってまた、えいやっ!と買ってしまった。

(これを繰り返している自分もどうかと思う。笑)

 

でも買う時も、買った後も、

冷や汗が出そうなくらい、

「どうしてそんなにお金使っちゃったの?どうして我慢できないの?」

と自分を責める自分がいたり、

ますます先が不安になったり、、、

 

買わないとモンモンすると思って買ったのに、

買ってもモンモンしていた。

 

(あーーー、こうやって書くと、何してんだ?と笑える。

 不要な思考を一杯してる。

 スピねえさんが漫画みたいで笑える、というのがちょっとわかる。

 もう買ったんだから、それについてモンモンしたって仕方ないし、

 せっかく買ったんだからモンモンしたらもったいないのに。)

 

この時点ではお金を使うことに対して、

すごい不安と罪悪感があった。

 

 ところが、

4月2日にありたい自分を書き出して、

優先順位を決めてみたら、

自分をご機嫌にするためにお金を使うならOK!

と思えた。

 

今はお金が減っても、

自分をご機嫌にすることを優先しよう、と決めた。

 

それから今まであった不安も

自分へのダメ出しから生まれていたネガティブな感情も

不思議なくらいさっぱりなくなった。

 

ありたい自分を実現するためのワクワクだけになった。

 

そして5日、彼とショッピングでパジャマを買う時には、

何の躊躇もなくお金が払えた。

 

31日のユニクロの時との心の状態、感情の違いに、

自分でもびっくりした。

 

オマケに彼が買ってくれるという、

それも受け取ることができた。

 

さらにその後、師匠から提案されていた、

あまりやりたくないコンテンツもやってみようと思えた。

 

私をご機嫌にするために、

やりたいとかやりたくないとかは置いておいて、

一番私が稼げそうなことをやってみよう、と思えた。

 

考えてみたら内容がスラスラ浮かんできた。

 

なんだこの変化は???

 

何度も言うようだけど、

自分でも驚くほど、気分が違う。

 

モードが変わった。

 

実は4月1日から、

師匠が毎日浄霊とエネルギーアップをしてくれている。

(ヒーリングを学んだメンバーのフォローとして

 そのサービスを受ける申し込みをしたから)

 

もしかしたらその効果もあるのかもしれない。

 

エネルギーアップをしてくれているということは

プラスもマイナスも両方増幅されるということだから、

ネガティブが起こるとそっちも大きくなってしまうのだけれど、

2日以来私はネガティブが起こらない。

 

とても気分がいい日が続いている。

 

これも上からのギフトかもしれない。

 

お金の不安がなくワクワクだけになりたい、

と願っていたその状態に、

今はなれている。

 

今のうちに、

新しいコンテンツを作ってしまおう、

と思っている。

 

それも「ねばならない」というよりも

楽しみながらやれそうだ。

 

遠慮。

離婚して11年、名古屋から東京に出て10年、

パートナーがいなかった。

 

東京に行けば、ステキな人が絶対見つかる!

 

と期待満々だったのに。笑

 

マッチングサイトに登録したり、

婚活会社の会員になったりもしたけど、

結局は成果なく。

(ここ、ネタ多し。笑)

 

それがヒーリングを学んで施すうちに、

意識も変わり、エネルギーも変わったのか、

2020年9月にやっと出逢いがあり、、、

(ここまで書くとさらにネタ多し。笑)

 

今は今までで一番幸せなパートナーシップを築けている、

と思っている。

 

久々の恋愛、そしてパートナー。

 

想像ではなく、リアルな体験、

彼との時間の中で、

ちょっとしたことで自分と向き合う、

自分の中にまだまだ残るブロックに気づくことがある。

 

タイトルの「遠慮」もその一つ。

 

ひとつ前の

catseye2021.hatenablog.com

にまつわること。

 

 

実はこれまで彼と数回、

みなとみらい、銀座、横浜のアウトレット等、

ショッピングができるところをデートしたけど、

私はちっとも落ち着かず・・・

 

「どこを見に行きたい?」

 

と言われても、

 

「そう言われても、、、ただ一緒に歩いてるだけでいい。」

 

と答えていた。

(そんなことはないはず。だってショッピング大好きだもん。笑)

 

彼ができたら一緒にショッピング、

はしたいことのはずなのに、

実際に一緒にいると、

「こんな女性ばっかりのところに、しかも私の洋服なんか見てたって、

 ちっとも面白くないだろうな。」

と思ってなんだか申し訳なくて、

自由にあれこれ見るのもはばかられ、

 

リラックスできないし楽しめない、、、

やっぱり買い物は一人の方がいい、

 

なんて思ってしまっていた。

 

(もう一つのブロックは、「見ても今は買えないから・・・」という声。)

 

ところが彼は

「どうして?僕はアリエルと一緒にいることがうれしいし、

 一緒に見て歩くのも楽しいんだ。

 何度も言ってるでしょ?」

と言う。

 

「遠慮はやめたら?」

 

って。

 

そっか、私はまだやっぱり遠慮している。

 

それに勝手に自分の思い込みで相手の気持ちを判断して、

申し訳なく思っている。

 

彼は一緒にいれば楽しいと言ってくれているんだから、

私は私で自由に見て回って、ついてきてくれるのを楽しんでみよう、

と思いなおしてみた。※

 

・・・・・ちょっと時間を巻き戻して・・・・

 

もう一つその前に、

みなとみらいに着いてまず、ランチを食べるのに、

「何が食べたい?」

と聞かれた。

 

いつも彼はそうやって聞いてくれる。

 

そして私は返事に困る。笑

 

何でもいい、と思っているから。

 

でも実は、よくよく胸にきいてみると、何でもよくない。笑

(お肉を食べないので何でもいいわけはない。

 それは彼もわかってくれている。

 だから選択の範囲は限られるのだけれど。)

 

基本和食、揚げ物が好きな私は、

最初のデートで行った串揚げ屋さんが頭に浮かんだ。

 

本当は麻婆豆腐や中華が食べたかったけれど、

お肉(エキス)が入っているから食べられない。

 

串揚げなら間違いなくお肉を避けられるし、好きだから。

 

お寿司屋さんという選択肢もあった。

 

他にもあるかなー、と探してみてはいたものの、

私の頭の中は

「お寿司もいいけどそれより串揚げ」

「他を探すほど食べたいものがあるわけじゃないので

 串揚げでいいな。」

と思っていた。

 

なのにそれが口に出せない。

 

「うーーーん。。。」といって立ち止まってキョロキョロ。

 

もしかしたら彼は、

前と同じ串揚げじゃあ面白くないんじゃないか、

とか、

お寿司の方がいいんじゃないか、

とか考えていた。

(でもその時は何考えてるのかあまり気づいていない。)

 

同じものしか食べたいって言わない、

面白くないやつだ、って思われるかも、

そんな気持ちもあった。

 

 

すると彼が言った。

 

「何と何で迷ってるの?」

 

そう言われて自分の頭の中の図に気づいた。

 

串揚げ

 |

お寿司

 

他なし。笑

 

「僕は何でもいいんだよ、遠慮しないで食べたいものを言って。」

 

そこまで言ってもらってやっと、

 

「じゃあ串揚げ。」

 

と言えた。

 

なんとメンドクサイ私。。。汗

 

こんなに自分の気持ちに蓋をして、

相手がどう思うかを気にしてる自分がいるんだ、って

今更ながらビックリだ。

 

そんなランチでの「遠慮」に気づいた後のショッピング。

 

彼と一緒のショッピングを遠慮せず楽しめるようになりたい!

 

遠慮しないぞ!と決めて、見てみたいお店に付き合ってもらった。

(※の続き)

 

そして「似合いそうなのを教えてね。」

と、それも言ってみたら、

積極的に見立ててくれて、、、楽しい♪

 

その後また遠慮が出る。

 

1枚目のGAPのアンサンブルを買う時、


「買ってあげようか?」

 

と言われたけれど、「うん」とは言えず、、、

 

自分で買った。

 

この後彼が言った。

 

「僕は、アリエルのためにお金を使うのがうれしいんだよ。」

 

ええーーーーーーーーーーっ!????

 

そんなこと、今まで誰にも言われたことないし。

 

お付き合いを始めてから、

「二人の時間を楽しむためにお金を使うのはうれしいことだ。」

と何度も聞いてきた。

 

「そのために働いてるようなものだ。」とか。

 

その上、私のためにお金を使うのがうれしい、だなんて!!

(こんなこと言ってくれる人、いるんだ、と驚き。

 そうはいってもいくらまで?とも思う。笑)

 

「君にはそれだけの価値があるんだよ。」とも。

(もちろん彼にとって。)

 

言われ慣れていないというか、

信じたいけどすんなり受け取れないというか、、、

 

こんな風に思ってくれる人に出逢いたい、

と願っていたはずなのに、

いざ現れると戸惑う。。。

 

でも彼は本当に、私が喜んでるのがうれしいみたいだから、

それは信じよう、受け取ろうと決めた。

 

 

そしてジェラートピケでも見立ててくれて、

 

「買ってあげようか?」

 

とまた言ってくれたので、今度はすんなりと

 

「うん!ありがとう❤」

 

と満面の笑みで答えられた。

 

だってほんとにうれしいんだもん、ね。

 

素直に正直に。(ありたい私の中の、それも一つ。)

 

結果とっても楽しくて、満足できた、ということ。

 

「いいパジャマでゆっくりおやすみ。」

 

とメッセージをくれる彼。

 

ほんとにありがたくてシアワセだ。

 

遠慮しない方が彼も喜んでくれるみたいなので、

これからは遠慮なく、でも感謝することは忘れないで、

彼に甘えたいと思う。

 

そのためにも緻密に自己観察すべし。

 

自分が本音を言っていないと、

彼も本音を言ってないんじゃないかと疑っちゃうんだろうなー。。。

 

パジャマ。

昨日5日は彼とデートの日。

(彼のことについてはまた後日詳しく)

 

私のリクエストでいちご狩りに連れて行ってもらった。

 

お天気が良ければ遠出したかったみたいだったけど、

曇りで雨も降るようなお天気だったので近場の三浦半島へ。

 

津久井観光農園のいちご狩り、9時半過ぎについて

30分の時間制限の中で、

こんなにお腹いっぱいなのは、ご飯でも最近ない!

というくらい、いちご食べまくった。

 

お土産用のいちごを買い、

近くにあった「できたて屋」というお店でいちご大福を買い、

コーヒーを飲みに行こうと観音崎ホテルまで。

 

目の前に広がる東京湾を眺めながら、

ゆっくりコーヒーをいただいた。

 

(ここまで前置き)

 

そのドライブの間に、

私は1つ目の記事

catseye2021.hatenablog.com

について、

こんな事考えたんだ、と彼に話した。

 

(それをフンフンと聞いてくれる彼に感謝。)

 

そして、美しくありたいー生活が整っている

    オシャレでありたい

のために何をするかというアクションの一つに、

「例えばパジャマをセンス良くしたい。」

と話した。

 

すると、

「じゃあパジャマを買いに行こう。」

と言ってくれて、

次の目的地はみなとみらいに。

 

 

みなとみらいに着いて、

あの店、この店、行ってみたいお店に付き合ってもらい、

「私に似合いそうなものがあったら教えてね。」

と言ってみると、

「これはどう?」「これがいいんじゃないの?」

と彼が見立ててくれる。

 

オトナのカッコいい女性に憧れているのに

(ってこの年で↑こんなこと言ってるのも変だけど)

私が自分で選ぶとどうも、「かわいい」で選んで子どもっぽくなってしまうところ、

 

海外経験も豊富で、世界中のお偉い方々とも仕事で関わってきた彼が選ぶものは、

どちらかというとボーイッシュでカジュアル、シンプルなもの。

 

「映画の中の女優のパジャマは、Tシャツにスウェットだよ。」

 

なんて言われて。笑

 

確かに、海外のカッコいい女優さんが映画の中で、

フリフリや❤のついたようなパジャマは着ていないかも。

(彼はかわいいよりかっこいい女優さんが好みだからか。)

 

 

そして選んだ1着目はGAPで杢グレーのニット地の

カーディガンとパンツのアンサンブル。

 

2着目はジェラートピケで、

コットン100%のガーゼ素材のストライプワンピースタイプ。

(パジャマタイプもあったけど、私がワンピースを選んだ)

 

これは彼が買ってくれた❤

 

 

室内の画像のようです

 

早速買ってきたパジャマで寝てみたら、

やっぱり気分がいい。

 

目指すオシャレさと美しさにほんのちょっと近づいた感じがして

うれしくなった。

 

誰に見せるわけでもないパジャマ。

つまりパジャマは純粋に自分のためだけのもの。

 

自分が満足できるパジャマを着るって、

私がご機嫌でいるために大事だ、と思った。

 

ありたい自分へのアクションを一つ完了して、一歩前進☆

一番大切なことはこれだ。

 

一つ目の記事、


catseye2021.hatenablog.com

でどうありたいかをいくつかリストアップして、

もうそれだけでご機嫌になってきたのだけれど、

1日たって気づいたことは結局、

 

「自分をご機嫌にしておくこと」が一番の目的なんだなということ。

 

美しくいることも、

オシャレでいることも、

恋したり、人を愛せることも、

直感で動けることも、

自分に正直でいることも、

 

結局全部、そうであればご機嫌でいられる。

 

反対に、ご機嫌でいたらオシャレかというと、それは違うから、

最終目的はやっぱり、「ご機嫌でいること!」

 

自分をご機嫌にすること!自分を心地よくすること!

 

それができていれば、波動も高く保てる。

 

ということに気づいたので、

(こんなことは昔も言ってた気がするけれど、

 結局腑に落ちてなくて実践できなかったのかと。)

 

とにかくこれからは

自分がご機嫌でいられる、

心地よくいられる選択をする、

と決めた今日、4月6日。

 

な、の、で、、、

 

朝寝坊しても、眠かったんだからOK。

 

のんびりと仕事してても、それが心地よいからOK。

 

いつもなら自分を

「こんなんじゃダメじゃん。」

と責めていたことも、

それでネガティブに傾いてしまうんだから、

目的とずれてたんだな。

 

こうやって書きだしてみると、

些細なことでいちいち自分にダメ出しをしていたんだな、

と気づく。

 

それは、ご機嫌でいるためには不要だ。

 

不要と気づいたらとっとと手放す。

 

今この瞬間、ご機嫌でいるためにはどんな選択、どんな思考をすればいいか、

ただそれだけ、シンプルだ。